北村和善ー美音 源氏絵五十四帖 at 楽空間 祇をん小西さん: 京都の和菓子

2014年02月17日

北村和善ー美音 源氏絵五十四帖 at 楽空間 祇をん小西さん

北村和善ー美音 源氏絵五十四帖 at 楽空間 祇をん小西さん
 ご縁を頂きまして、祇園花見小路通りにあるギャラリー楽空間 祇をん小西さんにお伺いして参りました。お店は四条通りから花見小路を西に入った所にありました。
「北村和善ー美音 源氏絵五十四帖」
と題して御室焼の北村和善さんの作品展が開催されていました。
こちらのギャラリーは花見小路の並びの町家(お茶屋?)を改装されていて、建物自体もすばらしく、広い土間に井戸と中に入るだけで楽しい所でした。
 展示スペースはホワイトボックスなどではなく、畳の上や、壁にそれぞれの作品が展示されていました。入った玄関口から陶器のお人形があり、奥には今までの作品が展示されています。(こちらでご覧頂けます。 http://www.kyoto.zaq.ne.jp/kitamura/wazen/
そして、今回の目玉である源氏絵五十四帖が、和室に展示されている模様は圧巻でした。
残念ながら、会期は本日までだったそうです。写真はhttp://gionkonishi.com/top.htmlこちらの小西さんのホームページの日記にございます。
 最終日近くの大雨の日の時間ぎりぎりにお伺いしたのですが、快く入れて下さり、「よう勉強してくださいねー」とオーナーさんにお声掛けいただきました。
 また、今回、手に取って見ても良いということで、持った時の重みや、絵の細やかさ、線の分厚さから茶托に乗せた時の感じまで全部楽しめる夢のような体験でした。
 ひとしきり拝見させていただいた後、オーナーさまにお話をお伺いしていたのですが、北村和善は、煎茶道具を専門に作られています。最近では、こういった陶器はここというようにそれぞれの作家さんが独自の色を出して作品作りをしていらっしゃるそうですが、こちらの北村和善さんはほんとうにいろいろな種類のお道具をお造りになっていおられます。
そして、それは技術だけではなく、それどれの土や薬品を持っておられるということで、それだけでも大変な事だそうです。
 それにしても超人的な技術と源氏物語のいろいろな場面を題材にできるような深い思慮をお持ちの作家さんのだなあと思いました。
 
 小西さんは月に二回ほど展示の予定があるようですので、京都観光で祇園周辺に行かれた際はお勧めです。
posted by Wataru Kanaya at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都観光
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