その他: 京都の和菓子

2016年02月07日

平安神宮 献菓祭 樋口富麻呂

先日、店舗清掃の時、絵と賞状を見つけました。
日付は昭和49年。
私の祖父の時代に平安神宮へお菓子を収めさせていただいた記念品にいただいたものだと思います。
平安神宮で現在も「献菓祭」毎年、全国の菓子店から献菓され、展示されています。
過去の記録の限り、どのようなお祭りに参加させていただいていたのかもうわからなくなってしまっているのですが、、賞状にはちゃんと店の名前も入っていたのでこの年におさめさせてただいていたのだろうなと推測できます。
また、記念品だと思われるこちらの絵があまりにもよいデザインでした。
レトロな画法で時代的な正装の方が描かれています。
献菓祭
作者については少し調べてみたのですが、日本画・版画家の樋口富麻呂さんという方でした。
京都左京区にお住まいで81年まで御在命だったそうです。
浮世絵や美人画等で有名ですが、近代的なシュールレアリズムのオブジェのような干支を色紙に書かれていたり、朝日新聞のカレンダーを担当されたりしておられたようです。
こちらは版画作品だと思いますが、実はなかなか珍しいものかもしれません。

しばらく、店頭に飾っておこうと思っていますので、是非ご覧にいらしてください。
http://www.heianjingu.or.jp/
posted by Wataru Kanaya at 17:03| Comment(0) | その他

2015年04月25日

和菓子でケーキ入刀?和菓子入刀?

先日より公開させていただきました新しいサービス
和菓子でケーキ入刀
ですが、和菓子のケーキカット!と呼んでおりましたがケーキじゃないのにケーキカット?とのご指摘をいただきました。しかし和菓子入刀!という言葉ではピンとこないのではないかといいうことで「和菓子でケーキ入刀」に変更させていただいております。
和菓子のケーキ入刀
一昔前は結婚といえば”結婚式””披露宴””二次会”という流れが普通だったようですが、
最近は"結婚式と親族お食事会"”結婚パーティー”にされる方が多いそうです。ウェディングドレスは結婚パーティーで着られるので、結婚式は神社で行い、ご親族お食事会はせっかく和装なので料亭でというプランが人気だそうです。
 確かに、親族でのお食事会ならおもてなし上手な料亭で開かれるのもいいかもしれません。また、京都ならではで、和装を扱ってらっしゃる業者さんも多と聞きます。
 日本料理や和装とご一緒に和菓子をお楽しみいただけたらと思います。

posted by Wataru Kanaya at 20:25| Comment(0) | その他

2015年01月25日

バレンタイン和菓子

和菓子でバレンタイン?
○ 多くのチョコレート会社が「バレンタイデーにチョコレート」の販売戦略を進めていくうちに、昭和40年代末から50年代にかけて、女性のこころを捉えて徐々に盛り上がり、今日のように盛んな行事になったと考えられます。

 よく知られた話ですが、バレンタインデーにチョコレートを送る習慣はチョコレート会社のキャンペーンが広まったものといわれています。
「女性から男性へ」をテーマに今や日本独自の進化(ホワイトデーのお返し等、)を遂げています。
 盛り上がり始めたのは昭和30年代だそうですが、ここ数年、「バレンタインデーに和菓子を」とのお客様が増えております。
和菓子屋にとってはありがたいお話なのですが、確かに毎年チョコレートではなく、なにか違ったものをとお考えになるのも当然のことだと思います。
 当店では伝統のお菓子を製造しておりますのでバレンタインデーに特別に(チョコレートを混ぜたような)和菓子はございません。他店様のいろいろな努力の結果、お客様の目が和菓子に向いているのかもしれませんが、よろしければ、伝統的な和菓子をバレンタインデーにお使いいただくと幸いでございます。
 
 また、チョコレートばかりたくさんもらわれるような男性にお送りする場合にも喜ばれることかとおもいます。


posted by Wataru Kanaya at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | その他